女性の生理前の不快な体調変化PMS(月経前症候群)とうまく付き合う方法を考えたページ


子育てとPMS



「PMS(月経前症候群)は子供を産めば治る」

なんて、無責任なことを言う人がいるようですが、そんなことは全くないようです。
むしろ、出産後の子育てにこそ、PMS対策は必要だと思うので、
PMSのことは、母子手帳に載せてもいいぐらいだと思っています。

PMSで神経が過敏なころ、子供の相手をすることはどんなにか
大変なことだろうと思います。子供は思いどおりにならないだろうし、
騒ぐだろうし、それに加えてやらなければならない家事はたくさんあるだろうし。
お疲れな体にはPMSの症状はツライものがあるでしょう。

PMSの時期に子供に優しくしてあげられない事をつらく思うお母さんがたくさん
いるようです。PMSの期間に子供を傷つけるようなことを言ってしまい、あとで
悲しく思ってしまうことがあるようです。

また、

自分は虐待をしてしまうような人間だったのか?

と、怖くなってしまう方もいるだろうと思います。

生理前にイラだってしまうのは、生理周期のホルモンバランスのせいです。
人としての性質とは関係ないですので、心配しないでくださいね。

それに、皆さんは今、気づきつつあるのだから、これからは対処できます。
生理が近づいている週は、子供にひどいことを言ってしまわないよう、冷たく
してしまわないよう、神経を集中してすごせばいいのです。

何か言ってやりたくなっても

我慢です

PMSの時期は必要以上に子供に言い過ぎてしまう
危険性があります。

PMSの時期の女性は、大人の男性にだって扱いが難しいです。
無防備な子供はPMSで不機嫌な母親から身を守る術がありません。

イライラと神経が高ぶったまま言った一言が、子供にはトラウマになりかねません。

母親と言うと、人として完璧を求められがちだと思いますが、母親も一人の女性ですので、
こういったホルモンの影響による感情の変化から逃れることは
出来ないのです。

それでも、母親自身が自分にPMSという時期があることに気付いている場合はいいのです。
自分で考えて対処できますから。
問題は、母親が無自覚にPMSである場合です。
子供はわけもわからず、月イチでやけに多めに叱られ続ける羽目になります。


PMSの時期で、どうしようもなく子供にイラだってしまうお母さんの中には、
「そういうときは、トイレに篭る」
という方もいるようです。
涙ぐましい話ですが、子供を守る母心だなぁと思います。


※生理前でもないのに子供にずっとつらくあたってしまう場合は
他の原因も考えられますので、最寄の相談所にご相談ください。